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今年で70歳の「明石家さんま」 《トーク番組》を中心に活躍する背景 "60歳での引退撤回"後もレギュラー番組多数

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  • 鈴木 旭 ライター/お笑い研究家

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(写真:『さんまのお笑い向上委員会』HPより引用)

今年で70歳!一線で活躍する明石家さんま

つねに第一線で活躍し、誰にも真似できない司会ぶりで世間を笑わせてきた明石家さんま。今年7月、そんなレジェンドが70歳を迎える。

『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)、『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)、『さんまのお笑い向上委員会』、『ホンマでっか!?TV』(ともにフジテレビ系)、『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)など、現在も多くのレギュラー番組を担当。

そのほとんどが10年以上続く長寿番組であることからも、時代を問わず高い人気を獲得してきたことがうかがえる。

「ファー」という甲高い引き笑いが聞こえたかと思えば、両手で髪をかき乱してしゃがみ込んだり、指差し棒で司会者台をバンバン叩いたりしながら、スタジオにいる誰よりもゲストのトークを面白がる。続いて、別の出演者に話を振り、驚いたりスカしたり怒ったりして緊張感を生み出し、あれよあれよと次なる笑いへとつなげていく。

これは『さんま御殿!!』のイメージで、番組の色や共演者によってスピード感や声のトーンは変化する。とはいえ、一貫しているのは“面白い雑談”を思わせるトーク番組を長らく続けてきたことだ。

さんま自身、「人が一生分しゃべるのを使い切っているらしい」と語るほどトーク中心の番組が目立つが、そのスタイルをキープし続けてきたのはなぜなのか。これまでのキャリアを振り返りつつ、その理由に迫ってみたい。

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