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メモを取るのは、知識を資産にすること
人ははるか昔から、自分の考えなどを書き留めて世の中を理解しようと努めてきました。レオナルド・ダ・ヴィンチからヴァージニア・ウルフ、ジョン・ロックからオクティヴィア・バトラーまで、芸術家や知識人たちは何世紀にもわたって頭にひらめいたことをメモ帳、いわゆる「備忘録」に記録してきました。18世紀から19世紀初頭の産業革命期もまた、情報の洪水に見舞われた時代であり、備忘録は個人的な日記や日誌としてではなく、めまぐるしく変化する世界を理解するツールとして知識階級に普及しました。

