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インバウンド蒸発から「復活の兆し」の売れた商品 免税購入の構成比が高い店舗で買われているもの

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  • 伊藤 歩 金融ジャーナリスト

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インバウンド需要復活の兆しが現れてきたか(撮影:今井康一)

2022年10月11日に個人の外国人旅行客の受け入れが解禁され、有効なワクチン接種証明書か、出国前検査証明書があれば入国可能になってから3カ月がたった。

香港、マカオを除く中国からの入国者は、いまだに接種証明書の有無にかかわらず、出国前検査証明書と到着時検査が義務付けられているためか、中国人観光客の姿はあまり見かけないが、東南アジアからの旅行者はよく見かけるようになった。

市場調査会社のインテージが、新型コロナの影響を受ける直前から週次で全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ディスカウントショップなど、約6000店舗の販売動向を追ってきた「新型肺炎カテゴリー動向」にもインバウンド需要復活の兆しが見え始めた。

インバウンド需要回復が見られた品目は

全品目を対象とした前年比ランキング(2022年11月21日週)の上位15品目のうち、インバウンド需要復活の兆しが見えたのは7品目。定点観測対象の約6000店舗全店の伸び率と、そのうち免税で買われている構成比が高い店舗だけを切り出して集計した場合の伸び率を比較したのが下の表だ。

残念ながら免税で買われている数値までは拾えていないので、免税購入の構成比が高い店舗で日本人が購入している数値も含まれている。

目立ったのは香水・コロン。全店では2019年比とほぼ同等の水準まで戻っただけだが、インバウンド店ではすでにコロナ前の1.4倍。円安の進展で、日本で買うと割安という現象が起きているものと見られる。

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【「のどぬ~るスプレー」などに代表される口腔用薬も…】

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