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部下をやる気にするオンライン時代の傾聴のコツ 「リモートで部下と意思疎通できない」は言い訳

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  • 林 健太郎 リーダー育成家 合同会社ナンバーツー エグゼクティブ・コーチ

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コロナによってオンラインでの仕事も増えてきましたが…(写真:kikuo/PIXTA)
活気のない職場、パッとしないチームの業績……。その原因は、上司であるあなたが部下の話を「聞けていないから」かもしれません。
「いやいや、自分は部下たちの話をちゃんと聞いているから」という人はまだまし。「部下の話なんて、まともに聞いてられないよ!どうせグチや不満ばかりでしょ」「会社から1on1ミーティングをやれと言われたけど、正直面倒くさい」というのが偽らざる本音、という人は要注意です!
つい軽く考えてしまいがちな、「聞く」という行為。しかし、上司が真摯に部下に対する「傾聴力」を磨くことで、職場の心理的安全性が高まり、指示待ちと思っていた部下が見違えるほど成長するとしたら?
リーダー育成家林健太郎の新著『優れたリーダーは、なぜ「傾聴力」を磨くのか?』では、コーチとして活躍する著者が、職場のリーダー層が身につけるべき「傾聴力」について、考え方と実践法を紹介しています。本稿では、同書から一部を抜粋してお届けします(全3回、今回は3回目、1回目はこちら、2回目はこちら)。

まだ、「オンライン」という便利なものがなかった時代。

その頃は、わからないことがあっても、それをリアルタイムで検索することすらできませんでした。場合によっては、わざわざ図書館へ行って調べたりしなければならなかった。ですから、オンラインですぐに「答えらしきもの」が見つかる現代に比べて、「思考する」「考える」ことがより重要だったのです。

オンライン時代の「傾聴」の心得とは?

当時は断片的に持っている情報をつなげて思考したりして、自分の論調を整えることが大事だったため、いろいろな話を聞きながら、考えを整理することを対話でお手伝いするという役割が必要となり、今から約30年前にコーチングという手法が誕生しました。

ところが、現代は「考えるより検索するほうが早いし、精度も高い」という世の中になりました。「情報がない」どころか、24時間、情報だらけ。
ですから、昔とは逆に「情報から切り離される時間」が貴重になったのです。

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【オンライン時代の聴き方】

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