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ライフ #お金と株 超入門

インタビュー/佐藤亮子「お金の旬を逃さないで!」 お金の殖やし方、使い方2|子ども4人を東大医学部に

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さとう・りょうこ 奈良県在住。津田塾大学卒業。大分県内の私立高校に英語教師として勤務し、結婚後は専業主婦。3男1女の母。著書多数。(撮影:梅谷秀司)

子育ては1人に2000万円かかるともいわれる。子どもの未来への投資は大切だが、お金のことはどの家庭でも頭の痛い問題だ。3男1女の東大医学部合格をサポートした「佐藤ママ」こと、佐藤亮子さんに話を聞いた。

──子育て・教育にかかる費用を考えるとき、そもそも何を目指すのかに悩む親も多いようです。

私の場合は「自活」がキーワードでした。「自立」が目標という方も多いけれど、少しあいまいです。自活は「自分で稼いで生活する」なので、わかりやすい。

稼ぐためには、働かなければなりません。人に生活の面倒を見てもらいながら高等遊民のような生き方をするのは卑怯(ひきょう)だよ、限界があるよ、とお金を稼ぐことの大切さはずっと言い続けました。同時に、将来どんな仕事を希望しても諦めないで済むよう、選択肢をうんと広げてほしいと考えました。

──「自活」を見据えてまず身に付けさせるべきは何でしょうか。

幼児期に重視したのは言葉、とくに日本語です。いかによい言葉に触れるかが勝負と思い、最初に購入したのが絵本200冊。長男と次男が年子だったので図書館に通うのも難しく、それなら思い切って買ってしまおうと。

20万円ほどかかりましたが、うちは子ども4人なので1人5万円。子育てにはお金がかかるっていうけれど、人数分が掛け算になるものばかりではない。

──通うほどお金のかかる塾や習い事、学費はどうでしょう。

高いですよね。初めての習い事では、私もウッと思いました。ただ、お金を払うのって慣れるんです。毎月当たり前の出費として払って、残ったお金で生活していくという考え方をしてきました。

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