【上場日(市場)】2018年12月25日(東証マザーズ)
【設立】1991年11月13日
【本社所在地】東京都中央区八重洲
【代表者(年齢)】二木渉社長(48)
【事業内容】海外・国内旅行の現地体験ツアーに特化したオンライン予約サービスを展開。150カ国、5000社の商品を扱う。訪日客向けの国内体験ツアー予約も育成
【売上高】33億7100万円
【営業利益】4億1700万円(18年12月期)
【公開価格】384円
【直近株価】1336円(7月2日)
スペイン北部のバスク地方、美食の街として人気が高いサン・セバスチャンの「バル」(飲食店)を、現地在住の日本人ガイドとともに巡る──。旅先の現地体験ツアーに特化したオンライン予約サービスを展開するベルトラが2018年12月25日に東証マザーズに上場した。
扱う商品は、現地観光ツアーやアクティビティー体験、スポーツ観戦・ミュージカル鑑賞など1万3000種類以上で、150カ国にわたっている。国内外のツアー催行会社と契約して現地体験の商品を取りそろえたうえ、オンライン予約サイト「VELTRA」で受託販売。商品の売上高から一定割合の手数料を得るのが、ベルトラのビジネスモデルだ。
現地体験ツアーはJTBやエイチ・アイ・エスなど大手旅行会社でも扱っている。ただ大手が力を入れるのは、収益性の高い航空券や宿泊を含めたパッケージ商品で、現地体験は自社のオリジナル商品が中心だ。
これに対し、ベルトラは現地体験に特化して、国内外の約5000社と組み、多彩な商品を展開。パッケージツアーに参加しない、個人旅行客のニーズを囲い込む。「ネットで海外の情報が簡単に入手できるようになり、現地での体験を重視する旅行者が増えている」(二木渉社長)のも追い風になっている。
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