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在宅医療がマッサージ需要に追い風 【7062】フレアス

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個人宅中心に国家資格者の訪問マッサージを全国で展開。高齢化の進展で今後の需要も高い

【上場日(市場)】2019年3月28日(東証マザーズ)
 【設立】2002年4月1日
 【本社所在地】東京都渋谷区初台
 【代表者(年齢)】澤登 拓社長(50)
 【事業内容】あん摩マッサージ指圧師によるマッサージサービスを全国の事業所から利用者の自宅で提供する。訪問看護・訪問介護サービスも
 【売上高】37億1100万円
 【営業利益】2億7600万円(19年3月期)
 【公開価格】1850円
 【直近株価】2052円(6月18日)

肩こりや腰痛でマッサージ店に行く人は多いが、医療保険を使えるマッサージがあるのはあまり知られていない。在宅で療養する患者向けに、「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格者が行う訪問マッサージは、主治医の同意があれば、医業類似行為として保険が適用される。

こうしたマッサージを主力にするのが2019年3月28日に東証マザーズに上場したフレアスだ。全国に97営業拠点(今年6月時点)を持つが、マッサージ業界では個人や小規模な業者が多い中、全国展開するのは珍しい。

「これからは在宅医療の時代が来る」。専門学校在学中に確信した澤登拓社長(50)は00年、山梨県で訪問マッサージ事業を創業。マッサージ師として施術を始めたのは小さな治療院からだった。

「この世界は『見て覚えろ』の徒弟制度。初日は緊張のあまり、打ったはりを抜かずにお客さんを帰してしまった」と失敗談を明かす。資格取得後に研修期間がないため、実務は現場で覚えるしかない。教育制度が整っておらず給与も低いゆえ、続けられる人が少ない状況を変えて、安心して働ける会社をつくろうと考えた。

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