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スズキ新型スペーシアで王者N-BOXに挑戦状 最新安全装備と広い室内空間でホンダに対抗

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「スペーシア カスタム」は、大型のメッキグリルで押し出し感のあるデザインが特徴だ(撮影:尾形文繁)

月間販売目標は1万2000台。デザインコンセプトはスーツケースで、ボディ外周に入れられたへこみなどが特徴だ。価格は標準タイプの「スペーシア」が133万3800円から。競合するホンダのN-BOXは138万5640円からで、スペーシアが5万円ほど安い。大型のメッキグリルで迫力あるフロントマスクにした「スペーシア カスタム」は157万6800円からだ。

ハイトワゴン市場は、その名のとおりとにかく高い車高が特徴で、車高は1700ミリ以上が基本だ。一般的に車高を高くしようとすれば、重量が重くなり、空気抵抗も受けやすいため、燃費が犠牲になりやすい。だが、子どもが立ったまま着替えられるなど、軽自動車とは思えない広い室内空間が人気で、ファミリー層を中心に需要が広がっている。

軽全体に占めるボディタイプ別の比率を見ると、ハイトワゴンは2011年に2割だったが、2017年(1~9月)には約4割にまで拡大。「ワゴンR」などが属するワゴン市場を抜いて、今や主力市場はハイトワゴンだ。

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