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景気底打ち?中国の経済運営は変わったのか 景気・経済観測(中国)

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  • 伊藤 信悟 国際経済研究所主席研究員

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今年に入り、中国経済は減速基調をたどってきた。実質GDP成長率は2012年10~12月期に前年同期比プラス7.9%と、いったん上昇したものの、その後再び低下し、2013年4~6月期には同プラス7.5%に落ちている。6月には、銀行間取引市場における短期金利高騰に象徴される金融の混乱も生じ、中国経済の腰折れ懸念が強まった。

しかし足元、中国経済の腰折れリスクがひとまず遠のいたとの見方も出てきている。最近発表された主要経済指標で、下げ止まりをみせる指標が多くみられたからである。

景気指標は底打ち、改善を示す

たとえば、7月の工業付加価値生産額の実質伸び率が3カ月ぶりに上昇し、前年同期比プラス9.7%となった(6月は同プラス8.9%)。また、輸出額、輸入額ともに、7月に伸びがプラスに転じている(名目米ドル建て、それぞれ7月は同プラス5.1%、プラス10.8%)。固定資産投資の名目伸び率も5カ月ぶりに上昇に転じた(6月の同プラス19.3%から7月にはプラス20.1%に、みずほ総合研究所推計)。

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【貸出金利の下限撤廃の目的】

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