不登校がゼロに、子どもが「学び合う」授業に変えた大阪市立大隅西小の大変化

5/6
中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子ども達の笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWeb連載まで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
黒いいすが先生の定位置 踏み台は生徒が黒板に書きやすいように置かれている(写真:中曽根氏撮影)
前のめりで授業に主体的に参加する生徒たち(写真:中曽根氏撮影)
基本のコの字型のレイアウト(写真:中曽根氏撮影)
教師のデスクの位置にも工夫が(写真:中曽根氏撮影)
学び合いのある授業づくりに取り組む原雅史校長先生(写真:中曽根氏撮影)
新着記事
東洋経済education
運営:東洋経済education×ICT編集部
>各種お問合せはこちらから