「先生だけで教育を変えるのは苦しい」、現役教師たちが対話で開ける風穴

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中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子ども達の笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWeb連載まで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある
「社会共創プラットフォーム」中心メンバーの北区立王子小学校・小甲圭悟さん(左)、メンタルコーチとして教師をサポートする中楯浩太さん(奥)、小金井市立小金井第一小学校・松本将吾さん(右)
2回目となる今回の共創対話のゲストは4人。左から東京大学教授の鈴木寛さん、落語教育家の楽亭じゅげむさん、ヤマガタデザイン代表取締役の山中大介さん、「平和をつくる仕事をつくる」をコンセプトに事業創造をする住岡健太さん
今回は多くの先生が参加され、学校以外の参加者とつながり合っていた
170名近くの参加者のうち半分が現役の先生
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