家族と過ごす時間ほしい、転職を決意「公立小で孤軍奮闘」に疲れた先生の今

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中曽根陽子(なかそね・ようこ)教育ジャーナリスト/マザークエスト代表小学館を出産で退職後、女性のネットワークを生かした編集企画会社を発足。「お母さんと子ども達の笑顔のために」をコンセプトに数多くの書籍をプロデュース。その後、数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリストとして紙媒体からWeb連載まで幅広く執筆。海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエーティブな力を育てる探究型の学びへのシフトを提唱。「子育ては人材育成のプロジェクト」であり、そのキーマンであるお母さんが幸せな子育てを探究する学びの場「マザークエスト」も運営している。著書に『1歩先いく中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)、『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)、『成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方』(青春出版社)などがある(写真:中曽根氏提供)
公立小学校教員として15年間勤務した後、学校法人角川ドワンゴ学園N/S高に転職した館野さん。写真は公立小学校勤務時(写真:館野氏提供)
転職前の余裕のない暮らしとは打って変わって、家族との時間を持つこともでき仕事も私生活も充実しているという(写真:館野氏提供)
館野さんが担当しているのは、日常生活や将来の目的に向けた活動において幅広くスキルを活用できることを目指す21世紀型スキルプログラム(写真:館野氏提供)
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