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ゴジラ史上初の興収100億円は確実なのに「ラスト5分は見なくていい」…『ゴジラ-0.0』の評価が真っ二つに割れた理由

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ゴジラマイナスゼロのポスター
ゴジラマイナスゼロのポスター。IMAXならド迫力の映像体験を楽しめるそうだ(写真:筆者撮影)

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2026年11月3日に公開された『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)。公開初日単日で興行収入9.1億円、観客動員59万人を突破という空前のヒットを記録している。公開初日単日の興行収入においては、邦画・洋画のすべての実写映画の中で“日本歴代1位”を獲得したそうだ。

実写映画の公開初日単日興行収入で、日本歴代1位を達成したことを喜ぶポスト(画像:ゴジラマイナスゼロ公式Xより)

さて、1954年から続くゴジラシリーズ初の興行収入100億円が現実視される一方で、実は『ゴジラ-0.0』の評価は真っ二つに割れている。「世紀の大傑作だ!」と評価する人もいれば、「歴代最低作品だ」と怒りをにじませる人もいる。一体なぜ評価が割れることになったのか。

(※本稿では、一部にネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください)

『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)はどんなゴジラ映画?

2023年に公開された山崎貴監督が手掛けた『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)が日本映画で初めて米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞するなど、世界でゴジラ再評価の機運にある昨今。技術的ハードルの高さや山崎監督の多忙さから、「続編の実現は困難なのでは?」とファンたちの中でささやかれていたが、前作から3年を経て、続編『ゴジラ-0.0』が公開された。

そんな『ゴジラ-0.0』は、前作(戦後間もない、1947年頃の設定)から2年後の世界で巻き起こる怪獣被害を描いた作品だ。あらすじはこんな感じである。

戦争により人や街を失い、「ゼロ」になった日本をゴジラが「マイナス」に突き落とした事件から2年。どうにか復興を果たした日本に、新たな絶望(=怪獣)が襲いかかる。人類では到底倒せないほど強大な怪獣に対し、どう立ち向かうのか――。
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