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ライフ #井手隊長のラーメン見聞録

「麻辣湯気になるけど、1人じゃ入れない…」グルメおじさんたちを若い女子の聖地「七宝麻辣湯」に連行→まさかの結果に

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櫻井誠さんと甲斐康太さん
戸惑いながら具材を選び……グルメ2人が「七宝麻辣湯」を実食して感じたこととは?(写真:筆者撮影)
  • 井手隊長 ラーメンライター/ミュージシャン
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「麺料理というより一人鍋に近いので、ゆっくり食べられるし自分で具材を選べる。春雨で麺がのびないのもポイントですかね。でも、それだけでここまではやるのかというと、やっぱり不思議です」(櫻井さん)

中華麺ではなく春雨だから、焦らずにゆっくりと時間をかけて食べることができると指摘する櫻井さん(写真:筆者撮影)

カスタマイズできる楽しさは、間違いなく魅力のひとつだ。前回とは違う具材を選んだり、気になる食材を試してみたり、自分なりの楽しみ方を見つけることで何度も通いたくなるのだろう。ただし、具材を選ぶ工程は、初めての人にとってはハードルにもなる。2人も、ルールがわからないまま1人で来ていたら戸惑ってしまったかもしれないと笑う。

「ちゃんと美味しい」「しっかり辛い」と、良い意味で想像を裏切られたようだ(写真:筆者撮影)
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今回の体験を通じて2人が高く評価したのは、料理そのもののクオリティーだった。単にSNSで話題になっているだけではなく、しっかりと本格的な味わいがある。

「ちゃんと美味しいんですよね。食材もきちんとしているし、味のクオリティーは高いと思います。そしてしっかり辛いのもビックリしました」(櫻井さん)

櫻井さんは、カレーの世界でも、刺激のある味が人を引きつけることがあると話す。食べた瞬間に印象に残り、汗をかき、しっかり食べたという満足感が得られる。そうした体験が、また食べたいという気持ちにつながるのではないか。

麻辣湯の場合は、そこに具材選びの楽しさや、一人鍋としての手軽さも加わる。味だけではなく、食べるまでの過程も含めて楽しめることが、ほかの麺料理にはない特徴なのだろう。

(写真:筆者撮影)

最後まで残された「女性人気」の謎

それでも、なぜこれほど女性客を中心に熱狂的な人気を集めているのか。最後まで2人の答えは「不思議」のままだった。甲斐さんは、今後いろいろな女性に「なぜ麻辣湯が好きなのか」と聞いてみたくなったという。

(写真:筆者撮影)

食のプロをもってしても、簡単には解き明かせない麻辣湯ブーム。今回わかったのは、少なくとも七宝麻辣湯が、想像以上に本格的で、グルメが食べてもきちんと魅力のある料理だということだ。

(写真:筆者撮影)

女性客を引きつける理由は、ヘルシーさなのか、カスタマイズの楽しさなのか、それともクセになる味わいなのか。もしかすると、そのすべてが組み合わさっているのかもしれない。

【もっと読む】あの石神秀幸が「麻辣湯」チェーンを営む深い理由 中国のローカルフードを、なぜ手掛けるように?

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