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ブラジル大統領選の決選投票が25日行われ、通算4期目を目指す左派の現職ルラ大統領が勝利した。中南米を席巻していた右派の波に歯止めをかけた。
選挙管理当局はルラ氏(80)が得票率51.76%で、48.24%の右派ボルソナロ氏に勝利したと発表した。有権者の投票が妨害されたとの疑惑が浮上し、土壇場で投票時間が延長されるなど混乱が続いた。
市場を揺るがす劇的な勝利だった。辛くも勝利をつかんだルラ氏を救ったのは、ブラジルで最も貧しい地域にある同氏の地盤の有権者だった。左派のルラ氏は、中南米でトランプ主義に抵抗する勢力の顔となってきた。
ボルソナロ氏がブラジルの財政を立て直すと期待していた投資家にとって、ルラ氏の勝利は打撃だ。
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