すぐに病院に行けないときに真っ先にすべきこと
少しでも気になる症状が出たらすぐに病院に行くことが重要な帯状疱疹ですが、本稿では、事情があってすぐに病院を受診できないシチュエーションを想定した、推奨できる初動の緊急対応策ならびに、避けていただきたい行為について言及していきます。
まず、帯状疱疹の診断をサポートしてくれる検査キット、VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)の働きを抑制してくれる抗ウイルス内服薬は、市販されていません。つまり、みなさんが自力で帯状疱疹と診断したり、ウイルスの働きを抑えたりすることは、できないということです。
よって、病院に行くまでのあいだは、抗ウイルス薬以外の方法を用いて、対処していく必要があります。
帯状疱疹になると、痛み、かゆみ、場合によっては発熱、そしてそういった症状に端を発する不快感などが生じますが、「最も気になる」「いちばん辛い」のは、なんといっても痛みではないでしょうか。
痛みの出方や程度は千差万別ですが、その場にじっとしていられなかったり、服を着替えることがおっくうになったり、安眠を妨げられたりと、生活に支障をきたすほどの痛みが生じることもあります。


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