有料会員登録
ビジネス

チーパオの牙城を崩すかも…「磯丸水産」「しゃぶ菜」の会社が出店を加速「菜菜麻辣湯」の二番煎じでもパクリでもない戦略

11分で読める
菜菜麻辣湯
出店が加速している「菜菜麻辣湯」。七宝(チーパオ)の”二番煎じ””パクリ”……と思いきや、しっかりオリジナリティがあって一見の価値ありだ(写真:筆者撮影)
  • 赤川 琉偉 ライター・ナックルボーラー
2/5 PAGES
3/5 PAGES

筆者も挑戦してみた。結果は289g。11g足りなかった。具材の代金は895円。基本料金とパクチーの追加(165円)を合わせて、会計は1709円となった。なお、筆者は相当入れたのでこの値段となったが、一般的なサイズ感だと1000~1200円程度におさめることも可能だ。

筆者の結果は289g。無料まであと11gだった(写真:筆者撮影)

続いて味を決める。スープは薬膳、担々、豆乳の3種類(担々と豆乳は165円増し)。辛さは0辛から3辛まで選べ、4辛以上は1段階ごとに110円が加算される。麺は、さつまいも春雨の細麺・平麺・平太麺、緑豆春雨、米粉麺、韓国の定番インスタント麺「サリ麺」の6種類だ。

6種類の麺は、試験管に入った見本を見ながら選べる(写真:筆者撮影)

薬膳なのに、しっかりパンチ

運ばれてきた一杯は、とにかく見た目がいい。赤いスープにパクチーの緑が映え、思わず写真を撮りたくなる。

薬膳スープを1辛で注文した一杯。会計は1709円だった(写真:筆者撮影)

スープは豚骨と鶏骨の白湯をベースに、花椒、シナモン、クミン、ナツメなどを煮込んだもの。「薬膳」という言葉から想像するやさしい味ではなく、しっかりとパンチがある。おすすめの1辛を選んだが、辛さも十分に感じられた。

オーストラリアに住んでいた頃、週2回は麻辣湯を食べていた筆者にとって、麻辣湯の麺といえば刀削麺だ。調べてみると、世界的にそうなわけではなく、春雨など様々な麺で食べられているよう。筆者にとっては春雨で食べることはあまり馴染みがなかったものの、悪くなかった。むしろつるっと軽く、ヘルシーに食べている気分になれる。具材もそれぞれきちんとおいしい。食べ終わると満足感があり、身体の芯から温まった。

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数