「成長」は、人生に一度の大きな出来事なのか
「成長」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
昇進や転職といったキャリアの転機。あるいは、何年もかけて別人のように変わっていく、長い変容の物語。多くの人にとって、成長とはそれくらい大きな出来事のはずです。
僕も、そう考えていました。新刊『成長の地図』では、成長を5つのフェーズとして描きました。何年も、場合によっては何十年もかけてたどる、キャリアや人生を貫く旅路として。
けれども、本を出してから多くの方と話すうちに、少し考えが変わってきました。この旅路は、人生に一度だけ訪れる大げさなものではないのかもしれない。もっと小さな単位で、僕らは日常の中で何度も、この旅をすでに歩いているのではないか。
連載3回目で最終回となる今回は、そのことについて書いてみたいと思います。



※ログイン後、コメント入力が可能です。