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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

「ゲームばかりの子のどこを褒めれば?」年3000件相談受けるプロは「根拠は探さなくていい」かわりに"3日だけ"試したいこと

8分で読める
ソファーに座りゲームをする小学生
子どもを褒めるには、「褒めるべき根拠」がないといけないのだろうか(写真:すとらいぷ/PIXTA)
  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
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たとえば今日、子どもが学校で失敗をしたとします。親から見れば「後退」に見えるかもしれません。しかし、その「失敗」という経験を得た分だけ、昨日の子どもよりも今日の子どものほうが、人間として深みを確実に増し、成長しているのです。

反抗期で親にひどい言葉を投げつけてきたとします。親としては悲しいですが、それもまた「自我の芽生え」であり、「親からの自立」という大きな成長のステップを踏んでいる証拠です。昨日の「従順なだけだった子ども」よりも、今日の「自分の意志でぶつかってきた子ども」のほうが、大人への階段を確実に一段登っている、そう思いませんか?

つまり、「今、目の前にいる子ども」は、常に過去最高の経験値を持った「最新バージョンの子ども」なのです。

ご相談の息子さんも同じです。宿題をせずゲームをしている今日の息子さんも、昨日より何かを経験し、何かを感じ取った「最新版」の息子さんです。

だからこそ、根拠など探す必要はありません。

「生きている。成長している。だから、今のあなたが、過去一番最高だ」

そう決めることは、単なる親バカではなく、生命の倫理に即した正しい認識だと思っています。

子どもは親の「本心」を見抜いている

筆者のもとには、よくこのような相談が寄せられます。

「子どもが思うように勉強しません。どのような声かけをしたらいいでしょうか」
「朝起きられません。どう言えば動くようになりますか」

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