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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

「ゲームばかりの子のどこを褒めれば?」年3000件相談受けるプロは「根拠は探さなくていい」かわりに"3日だけ"試したいこと

8分で読める
ソファーに座りゲームをする小学生
子どもを褒めるには、「褒めるべき根拠」がないといけないのだろうか(写真:すとらいぷ/PIXTA)
  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
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「テストで100点を取ったから、すごいね」
「お手伝いをしてくれたから、偉いね」
「兄弟に優しくできたから、いい子だね」

何かが「できた」こと、つまり成果や行動を根拠にして評価していませんか。もちろん、これらが悪いわけではありません。しかし、これらはすべて「条件付きの肯定」なのです。裏を返せば、「100点を取らなければすごくない」「お手伝いをしなければ偉くない」というメッセージを、無意識のうちに子どもに伝えてしまうリスクをはらんでいます。

子どもは敏感です。「お母さんは、僕が"いい子"にしているときだけ愛してくれるんだ」と察知すると、ありのままの自分に自信が持てなくなり、親の顔色をうかがうようになります。特に繊細な子どもはその傾向が強くなります。

そこで提案したいのが、「今日のこの子は最高!」というマインドセットです。

「何もできていなくても、ただそこにいるだけで最高」
「失敗して落ち込んでいても、最高」
「反抗して暴言を吐いていても、最高」

そう決めてしまうのです。なぜそんなことが言えるのか。それは、子どもという存在が常に成長のプロセスにあるからです。

子どもは常に「最新バージョン」である

スマートフォンやパソコンのOSをイメージしてみてください。OSは常にアップデートされ、バージョンアップしていきます。時にバグが見つかったり、新しい機能の使い方が分からなかったりして混乱することもあるでしょう。しかし、それでも「最新バージョン」は、過去のどのバージョンよりも機能が向上し、複雑な処理が可能になっています。

子どもも同じです。

昨日より今日、今日より明日。子どもは確実に時間を積み重ね、経験を蓄積しています。一日の変化があまりにも極小なので、気づかないだけなのです。

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