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2年に1度、ドイツ・ベルリンで開かれる国際鉄道見本市「イノトランス」。今年は9月22~25日の4日間にわたって開催された。鉄道に関わるありとあらゆる関連業者が集うイノトランスだが、鉄道メーカーや鉄道会社の顔として注目を集めるのは、やはり車両だ。
派手さよりも「中身に注目」
イノトランスは、会場に引き込まれた線路を使って、実物の車両を展示できるところが一つの特徴となっている。
自動車のモーターショーで注目を集める車といえば、デザインや技術の方向性を示し、展示を主目的としたいわゆるコンセプトカーであることが多い。だが、鉄道の場合は展示の対象が一般消費者ではなく鉄道会社なので、より実用的なものが多く、基本的に驚くような展示は少ない。むしろ、目に見えない中身にこそ注目すべき部分が多いと言えるだろう。
では、1996年の初開催から30年目という節目の年となった2026年のイノトランスでは、どのような車両が展示されたのだろうか。主な展示車両を、メーカーごとに見てみよう。

