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夜、布団に入ってから、スマホでマンガを読むのが日課になっている。
無料で読める作品は1日1話から6話ほどに限られ、最終話まで無料で読める作品は少ない。気に入った作品なら課金することもあるが、基本的には無料の範囲で楽しんでいる。
たまにマンガ喫茶にも足を運ぶ。マンガを読むことが目的というより、次の取材や撮影まで時間が空いたときの「時間潰し」として利用することが多い。
考えてみれば、マンガを読むことだけに集中する時間がなくなった。
NetflixやAmazon Prime Videoなら、食事をしながら、スマホを眺めながらでも映画やドラマを楽しめる。
マンガはページをめくり、コマに描かれた絵とセリフを追い、作品と向き合わなければならない。毎日を忙しく過ごしているうちに、マンガは少しずつ生活の隅へ追いやられていた。
「マンガの世界にじっくりと浸ること」を目的としたホテルが誕生
そんな中、2026年7月31日、名古屋市中区丸の内に「MANGA ART HOTEL, NAGOYA MARUNOUCHI」がオープンした。
その名のとおり、マンガの世界にじっくりと浸ることを目的としたホテルだ。
運営するのは、東京・神保町の「BOOK HOTEL 神保町」なども手がけるdot。同社は19年に「MANGA ART HOTEL, TOKYO」(東京都千代田区)を開業し、24年には「MANGA ART HOTEL, BAKUROCHO」(東京都中央区)をオープン。
3軒目の「MANGA ART HOTEL」となる名古屋の「MANGA ART HOTEL, NAGOYA MARUNOUCHI」は、全25室。館内には約2万冊のマンガがそろう。


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