これらはブックコンシェルジュが実際に作品を読み、「読んでほしい」と思ったものを選んだという。作品ごとに、なぜ選んだのか、どんな人におすすめなのかといったコメントも添えられている。
ホテルが掲げるのは「漫泊(まんぱく)」という宿泊体験だ。何かのついでにマンガを読むのではなく、一晩をマンガのために使い、時間を忘れて作品の世界に浸る。そんな過ごし方を提案している。
2万冊の"マンガの海"に実際に泊まってみた
マンガを読むためにホテルに泊まる。いったい、どんな時間になるのだろう。公式サイトから予約し、実際に1泊してみることにした。
ホテルに到着したのは18時頃。入り口から入ってすぐのスペース「MANGA SELECTION」には、マンガがずらりと並んでいる。これらはすべてスタッフが選んだ作品で、テーマは「愛知から、マンガ。」。
鳥山明『ドラゴンボール』や堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』、オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』など、愛知県出身のマンガ家の作品が棚を埋め尽くしていた。
テーマは季節ごとに変わるそうなので、訪れるたびに新たな発見が期待できる。
フロントへと続く通路にも本棚があり、これまたマンガだらけ。思わず立ち止まって手に取ってみたくなるが、まずはチェックイン。
名前を告げると、部屋の番号とオートロックを開錠するためのパスワードが書かれた紙を手渡された。案内された部屋は5階の「Family Room B」。


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