有料会員登録
ライフ

通知もSNSも気にせず「9時間」没入…マンガを読むためだけに名古屋の《マンガ特化型ホテル》に泊まってハッとしたこと

10分で読める
Family Room B MANGA ART HOTEL, NAGOYA MARUNOUCH
筆者が泊まった「Family Room B」。ダブルベッド4台を備え、最大8人まで宿泊できる(写真:筆者撮影)
  • 永谷 正樹 フードライター、フォトグラファー
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES

「これも読みたい」と思う作品が多すぎる。いや、でも、ほかのフロアにはどんな作品があるのだろう。せっかくなので、9階から順番に各フロアを見て回ることにした。

テーマと作品を照らし合わせながら棚を見るのが面白く、気づけばかなりの時間が過ぎている。

チェックアウトは翌11時。それまでに読める冊数には限りがある。たくさんの作品を少しずつ読むより、今夜は1つの作品に集中することにした。

今回の宿泊で選んだ柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』。1巻から最新刊の13巻までを読んだ(写真:筆者撮影)

選んだのは、柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』。スマホで読んでいて、続きが気になっていた作品だ。棚にあった1巻から13巻までを部屋に持ち込んだ。

食事を部屋で済ませ、マンガを読む時間を優先

「さあ、読むぞ」と思ったところで、お腹が空いてきた。ホテル周辺には飲食店が多く、名古屋名物を楽しめる店もある。けれど、食事のために外へ出ると、マンガを読む時間が削られてしまう。

そこで近くのコンビニへ行き、弁当やお茶、夜食用のスナック菓子、翌朝のパンとコーヒーを買い込んだ。

マンガを読む時間を優先し、夕食や夜食、翌朝の食事をコンビニで買い込んだ(写真:筆者撮影)

部屋にはキッチンや電子レンジもある。マンガを読む時間を優先するなら、食事を部屋で済ませるのは合理的だ。宅配ピザやUber Eatsなどのフードデリバリーにも対応していれば、より便利だろうと感じた。

シャワーを浴び、コンビニ弁当を電子レンジで温めて食べる。シャワールームにはシャンプーとコンディショナー、ボディソープ、タオルなどが用意されている。歯ブラシやひげ剃りなどは備え付けられていないため、必要なものは事前に確認しておいたほうがいい。

客室にはシャワールームのほか、ドラム式洗濯乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫などを備え、長期滞在も可能だ(写真:筆者撮影)

ようやく『健康で文化的な最低限度の生活』のページを開いたのは20時頃だった。ソファに座って読み始め、疲れてくると横になる。

5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数