有料会員登録
ライフ #リノベな人生〜住まいと生き方を創り直した人たち〜

70㎡3LDKを減築リノベで「風も光も通る広々リビング」を実現…総額わずか470万円で叶えた"素敵すぎる室内"

12分で読める
TSUNさん リノベーション
3つの希望を優先してリノベーションした、TSUNさんと夫と愛猫のぐうが暮らす築浅中古マンション(写真:TSUNさん提供)
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES

「設計士さんと何度打ち合わせしても、なかなか思うような間取りが出てこないことがあって。言葉で『こんな感じ』『こんな雰囲気』と伝えても、お互いの頭のなかに浮かんでいるイメージが同じとは限らないんですよね」

たとえば「モダンな雰囲気」と伝えても、自分が考える「モダン」と設計者が考える「モダン」は違うかもしれない。そこで今回は、言葉だけでなく写真も使いながら、できるだけ具体的に希望を共有することにした。

要望書には、家族構成や日々の過ごし方、好きなインテリアのテイスト、手持ちの家具とそのサイズ、必要な収納量、採光や風通しについての希望などを記載。さらに玄関、キッチン、リビング、寝室など、場所ごとに理想に近い写真を集めて添えた。

リノベーションの要望書内にある「家族構成と希望の住みごこち」のページ(写真:TSUNさん提供)
リノベーションの要望書。壁のどこを白い羽目板にしたいかを書き、理想の羽目板に近いイメージを大きく貼りつけている(写真:TSUNさん提供)

「リノベーションの要望書って、自分の気持ちを整理する作業でもあります。頭のなかにはわーっと浮かんでるけど、言語化できなかったり、相手にうまく伝えられなかったりする。それが書くことによってはっきりできるし、自分でももう一段深く考えられるんです」

写真を集める作業は、自分の好みを改めて知ることにもなった。ドアはこれ、キッチンの面材はこれ、と気に入った部分を集めていくうちに、自分が繰り返し選んでいる色や素材、雰囲気が見えてきたという。

こうして「どんな家にしたいのか」を整理したわけだが、次に必要になったのが約450万円という予算のなかでなにを実現するか、その優先順位をつけることだった。

全部はできない。たくさんある希望のなかで優先した3つのこと

こうしたいという希望はたくさんあるものの、すべて実現するだけの予算はない。そこでTSUNさんが優先したのが「玄関を広くする」「LDKの間仕切りをなくす」「キッチンを一新する」の3つだった。

リノベーションの要望書。キッチンはこうしたい、リビングでこう過ごしたい、クローゼットはどのくらいほしいと希望が書かれている(写真:TSUNさん提供)
6/7 PAGES
7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数