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平日朝8時前。雨の降る南大沢で、14人もの人が店の前に並んでいた。名物の「果実屋スペシャルモーニング」は税込1419円。別のモーニングメニューも1749円もする。朝食としては安くない。それでも9時前には、駐車場が満車になった。
店の名前は「果実屋珈琲」。運営するのは「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」を展開する物語コーポレーションである。同社が果実屋珈琲で想定する客単価は1700円だ。なぜ、安くないのに行列ができているのか。
平日の朝8時、1500円超のモーニングに行列ができていた
今回、より広い年齢層の感想を聞くべく、筆者は父(68歳)と店を訪れた。
注文したのは、「果実屋スペシャルモーニング」(1419円)と「オニオングラタンスープと選べるサンドのプレート」(1749円)。後者は平日限定で、提供は国分寺・杉並上井草・八王子南大沢の3店のみである。
喫茶チェーンのモーニングは、ドリンク代だけで食べ物が付いてくることが多い。コメダ珈琲店は11時まで、対象ドリンクを頼めばトーストとゆで玉子などが無料で付く。参考までに、近隣店舗であるコメダ珈琲店・多摩センター店は、コメダブレンドが580円だった(コメダ珈琲店は、エリアによって価格が異なる)。


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