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むさしの森珈琲、コナズ珈琲に大胆殴り込みだ…「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」の会社が営む「新型珈琲店」で見た"驚きの光景"

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物語コーポレーション 果実屋珈琲
物語コーポレーションが営む「果実屋珈琲」は高い実力を持っている。写真は果実屋珈琲 八王子南大沢店(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト
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筆者の父が注文した「果実屋スペシャルモーニング」。厚切りトースト、果物、ソーセージ、ゆで卵、サラダ、スープが一皿に載る(写真:筆者撮影)
筆者が注文した「オニオングラタンスープと選べるサンドプレート」。平日はドリンク付き税込1749円(写真:筆者撮影)

スープの器も小皿も、手に持つと重い。コーヒーは波佐見焼のカップで、こだわりの感じられるチョイスだ。

厚切りトーストは表面がさっくりとして、中は柔らかい。太めのソーセージは塩気がしっかりしている。父のプレートにもぶどうが載っていて、「モーニングでも果物が食べられるのは嬉しいね」と話した。

筆者のサンドイッチも、指が沈むほどふわふわだ。挟んだぶどうはクリームの甘さに埋もれず、皮が弾ける食感が残る。オニオングラタンスープはパンがスープを吸っていて、口に運ぶと中から染み出してきた。玉ねぎの甘さとチーズの塩気、冷たいサンドと熱いスープ。一皿にこれだけ違うものが入っていると、満腹とは違う満足感がある。

ぶどうのフルーツサンド。果実の甘さと皮が弾ける食感が印象に残った(写真:筆者撮影)
果実屋ブレンドコーヒー583円。おかわりは2杯目から単品価格の半額になる(写真:筆者撮影)

フルーツサンドに合う果実屋ブレンドコーヒー

果実屋ブレンドコーヒーは、香りが口に広がり、後味はすっきりしている。単体で個性を主張するより、クリームを使ったフルーツサンドと合わせたときにちょうどよかった。

食べながら、メニューへのこだわりをチェックしていった。

まず、同店のメニューブックには「2025年旬果実入果 実績」という一覧がある。いちご、マンゴー、柑橘、メロン、桃、ぶどう、洋梨。品種と産地と入果の時期が月ごとに並び、「村田さん家のいちご」のように生産者名が入るものもある。

メニューブックの「果実屋珈琲 2025年旬果実入果 実績」。調布深大寺店の2025年実績で、産地や一部生産者名まで記載されている(写真:筆者撮影)
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