血液中の燃料の濃度である血糖値は、高過ぎても低過ぎてもいけません。
私たちが心地よく、高いパフォーマンスを発揮できる範囲に、常にコントロールされていることが、心と身体の平穏を守るための絶対条件です。
しかし、糖質の多いものをたくさん食べると血糖値は乱高下を起こしてしまいます。
砂糖がたっぷり入ったジュースやスナック菓子、麺類といったたくさんの糖質が体内にドバッと入ってきたとします。すると、血管の中の糖が一気にあふれかえり、血糖値が一気に急上昇します。
血糖値が急激に上がり過ぎると、身体の調整機能がはたらき、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンは多過ぎる糖を脂肪に変えてストックしたり、細胞に配ったりして、血糖値を下げる役割を果たします。精製度の高い糖質を一気に摂ると、血糖値が急上昇したあとに急下降することがあり、これが低血糖と呼ばれる状態。この一連の激しい乱高下が、血糖値スパイクです。
血糖値が下がり過ぎた状態は、身体にとってはエネルギー切れともいうべき、緊急事態。そのためグルカゴンやアドレナリン、コルチゾールといったホルモンを分泌し、血糖値を上げていきます。
アドレナリンをはじめとする興奮系のホルモンは、血糖値を上げると同時に神経を興奮させる作用があります。するとイライラ感、焦燥感、不安感があらわれやすくなります。
さっきまでおとなしかった子が急にキレる、物にあたる、といった態度の裏には、この低血糖が隠れている可能性があります。
成績不振の原因は塾の前に食べる「菓子パン」かも…
受験が近いからと子どもを塾に通わせているのに「成績が思うように伸びない」と悩む方は多いものです。
子どもが塾へ行く時間はちょうど夕食前あたり。
さまざまな生活スタイルがあり、多忙な毎日の中で、子どもの塾の時間に合わせて家族の夕食を用意するのはなかなか難しいものです。


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