厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド2023』によると、労働世代である20~59歳の各世代において、睡眠時間が6時間未満の人の割合は約35~50%。
睡眠の名著『スタンフォード式 最高の睡眠』によると、日本の平均睡眠時間は6.3時間(フィンランドは7.9時間。フランスは7.3時間)。同書にはミシガン大学が2016年に行った別の調査で、日本の睡眠時間が「100カ国中で最下位」にランクインされたと記されている。
毎日がバタバタと忙しすぎるため、満足な睡眠時間が確保できない日本人……。その一方で、もしも私たちが当たり前のように行っている生活習慣(お酒、カフェイン、動画視聴など)が睡眠の質を下げているとしたら、これは今日からでも改善できるかもしれない。
今回私は今話題のスマートバンド『Google Fitbit Air』(グーグルフィットビットエアー)を使って、お酒を飲む。サウナに行く。サプリを飲む。22時にコーヒーを飲む。……様々なシチュエーションで「睡眠スコア」を計測した。
睡眠スコアとは睡眠時間や眠りの質など、0~100の数値で表したもので、とどのつまり睡眠という名の“テスト結果”だ。2026年8月26日から現在進行形で、睡眠の質にどのような変化があるか検証を重ねてきた。
アルコールが睡眠に与える影響は?
私の生活スタイルは夜型で、毎日2時頃に寝て10時くらいに起床する。おそらく今この記事を読んでいるアナタとは、体内時計に3~4時間ほどのズレがある。これからご紹介する内容は「この筆者の22時は自分にとっての19時」といった形でイメージしてほしい。


※ログイン後、コメント入力が可能です。