ディスプレイなし。音楽機能なし。タッチ決済不可……。
「何もかもできる」ではなく「健康データしか取れない」に特化したグーグルの新商品、税込1万6800円のスマートバンド≪Google Fitbit Air≫(グーグルフィットビットエアー)の機能性や使い心地については前編記事で紹介した。
後編記事の本稿では、同製品の最大の強みであり人気の理由となっている「睡眠データ」の検証を行う。結論から先にお伝えすると、今回私は「自分の睡眠データが可視化、分析できるのは長い人生にとって間違いなくプラス」「睡眠の質を高めるキッカケになる」「ちょっと高いけど購入する価値はあるかも」といったポジティブな感想を抱いている。
人生のおおよそ1/3を占め、残りの2/3にも甚大な影響を与える「睡眠」……。同製品を使用することでいったい何がわかるのか、それではさっそく見ていこう。
知ってるようで知らない「睡眠データ」
睡眠データを取るために特別な操作は必要ない。12グラムの同製品(なんと500円硬貨2枚よりも軽い!)を手首に巻いて寝るだけで、睡眠時間、睡眠効率、睡眠の質、レム睡眠、浅い眠りと深い眠り(ノンレム睡眠)などのデータを自動で記録してくれる。


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