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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

そりゃ人気が出るわけだ…Googleの超軽量バンドで《睡眠の質》可視化→使ってわかった「ぐっすり眠るために必要なこと」

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Google Fitbit Air
「睡眠データが可視化」「まじかよ、意外と眠りが浅いな」…Google新商品≪スマートバンド≫人気のワケ(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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睡眠についての知見を深めたかった私は、新規購入者に付与される3カ月無料体験を使い、毎日のようにAIへ質問を投げまくった。具体的には「浅い眠りって価値はあるの?」「ノンレム睡眠とレム睡眠はどっちが大切?」「睡眠スコアを伸ばすための方法は?」といった質問だ。

AIからは「浅い眠りはノンレム睡眠のステージ1と2を合わせたもので、一見すると質が低そうに見えますが、記憶の整理や情報の処理に欠かせないプロセスです」「ノンレム睡眠もレム睡眠もどちらも重要です」「寝室の温度設定やスマホの使用を控えるなど、大輝さんに合ったやり方を一緒に考えていきましょう」といった回答があった。

睡眠の結果を基にAIが分析・アドバイスをくれる(専用アプリ『Google Health』よりスクリーンショット)
AIへ質問すればするほど、睡眠に関する知識がアップデート→ここ最近は睡眠スコアが80を超える日が増えてきた(専用アプリ『Google Health』よりスクリーンショット)

私たちが検索などで普段使っているAIモードと異なり、専用アプリはより専門的で、それぞれの個人に適した回答をくれる。AIからは毎朝「今日の睡眠スコアは83と良好ですが、安静時心拍数が61bpmまで上がっており、今朝のエナジースコア(回復の通信簿)は15と低めでした。今日は無理しないほうが賢明です」といったコメントがあり、参考になる。

これはあくまでの私の感覚値だが、睡眠スコアが80を超えてくると基本的にその日は絶好調。まるでアスリートの“ゾーン”のように集中して仕事に打ち込める。睡眠スコア70~80くらいだと普通。スコアが60台になると日中に眠気や倦怠感を感じるようになる。

その日の自分のパフォーマンスが朝の時点でおおよそ予想できるので、「今日は労働時間を短くして回復に充てよう」「今日は絶好調だから行けるとこまで行くぜ」といった戦略を立てやすい。最近は起床したとき「この感じだと睡眠スコアは75くらいかな」といった予想を立ててからアプリを確認している。自分の中の感覚値(主観)と睡眠スコア(客観)を照らし合わせることで、自分に対しての“解像度”は間違いなく上がった。

「睡眠の質」を上げれるかは自分次第

同製品は睡眠データを収集・分析・アドバイスをしてくれるが、実際に「睡眠の質」を高められるかどうかは、これはもう本人のやる気と努力次第だ。私はAIからのアドバイスをより深く理解するため、名著『睡眠こそ最強の解決策である』や『スタンフォード式 最高の睡眠』などの書籍を読み漁った。

AIのアドバイスも便利だが、やはりと言うべきか、書籍の情報にも強さがある。左の本は1週間程度、右の本は1〜2時間程度あれば読める。どちらもオススメできる良書だ(写真:筆者撮影)

詳しくは同アプリないし同書を参考にしていただきたいが、例えば睡眠の質を高めるために私が試行錯誤→現時点で効果を感じている方法としては……

・就寝の90分前には入浴を済ませておく
・アルコールは睡眠の質を下げるのでほどほどに
・部屋の温度はちょっと寒いぐらいでいい
・毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
・夜のカフェインは厳禁
・サウナは最高で最強
・夜間は部屋を暗くして、スマホのブルーライトはカット

ちなみに私は毎日2~3時頃に寝て、10時くらいに起きる生活を7年間ほど続けている。基本的にアラームはセットしないが、さすがに昼前後に起床するのは社会人としてどうかと思い、11時頃にアラームをセットすることはある。この話を聞いて「だらしない」と感じた人は、もしかしたら睡眠に関する知識が不足しているかもしれない。

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