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キャリア・教育

発達障害のある学生「10年で約4倍増」…大学で露呈する深刻なSOS、筑波大学の"駆け込み寺"で行っている支援の中身

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頭を抱える悩む学生
(写真:kapinon / PIXTA)

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「どの授業を取ればいいんだろう…」

大学で初めての履修登録を前に、絶望的な気持ちになった。どの授業を選び、時間割をどう組み立てればいいのかわからない。周りの人はSNSで情報を交換しているようで、先輩からおすすめの授業を教えてもらったりしているらしい。いざ授業が始まると、今度は期限までに課題が提出できなくて単位を落としそうだ。頑張っているのに、なかなかうまくいかない──。

発達障害や発達特性のある学生の中には、大学に入ってからこんな悩みに直面する人がいる。

発達障害のある学生は10年で約4倍に増加

日本学生支援機構によると発達障害のある学生の数(大学生、短大生、高専生)は増加している。2024年度は1万1923人で、この10年で約4倍に増えているのだ(「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書」)。

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