シトロエンの7人乗りSUV「C3エアクロス ハイブリッド」が2026年7月24日、日本で販売開始された。
注目は、シトロエンの製品戦略。ごく簡単に紹介すると、競合を探すのが難しいほどユニークなクルマの導入だ。「広い室内」「躍動的なデザイン」「先進技術」、それに「クラス最高の快適性」(どれもシトロエンUKのサイトより)と、もちろん、日本導入モデルも同様で、こうしてうたうべき特徴が多い。
さらに特徴を加えるなら、3列シートの7人乗りパッケージ、全長4.4mの比較的コンパクトな車体、好燃費のマイルドハイブリッドシステム、乗り心地、そして雰囲気のいい内外装となる。
ハイブリッドモデルの追加
今回の眼目は、車名のとおり、マイルドハイブリッド化されたガソリンエンジンを搭載したモデルが追加導入されたことだ。ちなみに追加されたハイブリッドモデルのグレードは「PLUS HYBRID」と「MAX HYBRID」の2種類。
これまで日本市場には、1.2リッターガソリンエンジン車(ノンハイブリッド)の「MAX」と、1.5リッターディーゼルエンジン車の「MAX Blue HDi」という、2つのパワートレインで「C3エアクロスSUV」が展開されていた。
ガソリンエンジン車と追加されたハイブリッド車を比較すると、従来の「MAX」は最高出力96kWで最大トルク230Nm。これに対して、今回のハイブリッド「MAX HYBRID」は、エンジン単体で最高出力100kWと最大トルク230Nm、加えてモーターが最高出力15kWと最大トルク51Nmを積み増す。
ハイブリッド車「MAX HYBRID」の燃費は19.6km/Lで、ガソリンエンジン車「MAX」の16.7km/Lを軽く上まわり、ディーゼルエンジン車「MAX」の21.3km/Lに迫る数値だ。


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