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大手回転ずしチェーンの「くら寿司」は、8月21日から実施していた人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンを、9月6日の営業開始時から中止した。
きっかけとなったのは、キャンペーンの景品がフリーマーケットサイト「メルカリ」に大量出品されていたことだ。SNS上でも従業員の関与を疑う投稿が相次ぎ、くら寿司が調査したところ、実際に従業員による景品の横領が判明した。
キャンペーンは当初9月30日まで実施する予定だったが、景品を獲得できるゲーム「ビッくらポン!」のフィギュアやアクリルマグネット、缶バッジの配布だけでなく、税込み3000円の会計ごとに先着でもらえるオリジナルグッズの湯呑みやミニ巾着、寿司皿、コラボメニューなど、すべての施策が中止となった。
過去にも同様の問題は何度も起こってきた。なぜ問題は起き続けるのだろうか? 防止する方法はないのだろうか?
企業にとっては「余った景品が無駄になる」以上の損失
人気キャラクターとのコラボをめぐる問題は、今回が初めてではない。
2025年には、日本マクドナルドがハッピーセットで「ちいかわ」のおもちゃを提供したところ、販売開始からわずか3日で販売終了となった。大量購入や転売が問題視されたほか、同年のポケモンとのコラボでも同様の問題が起きた。


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