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キャリア・教育

新商品の「ヒット率は0%」とAIが予測→それでも社長はGOを決断 コンサルが社長に進言した《AI特有の盲点》とは

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「ヒット率0%」というAIの判断に従おうとしていた社長を翻意させた提案とは(写真:yuto@photographer/PIXTA)
  • 堀場 英雄 「学び方」の革新を目指す複業家、多読英語塾「BOOK i LAND」創業者・学長、iU(情報経営イノベーション専門職大学)客員教授

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私たちの日々の暮らしからビジネスの最前線まで、もはや欠かすことのできない存在感を示しているAIですが、戦略コンサルタントとして豊富な経験を持つ堀場英雄氏によれば、どれだけ膨大な量のデータを分析していたとしても、AIの示す判断には「ある盲点」があると指摘します。
本稿では、堀場氏の著書『一流の頭脳だけが解ける33問 コンサル思考1分間トレーニング』から一部を抜粋・編集する形で、ビジネスシーンにおいてAIを活用する際の、見落としがちな注意点について解説します。

見落としがちな「勝率0%」の価値

とある中堅飲料メーカーで、新しいコンセプトの飲料開発を進めています。社長は、過去数十年分の膨大な市場データを学習している最新の「ヒット商品予測AI」に、この商品のコンセプトと味のデータを入力して、評価させました。

数秒後、AIがはじき出したのは、「ヒット商品との一致率:0% 予測される需要:0%」と、なんとも無残な結論。これを見た社長は、「プロジェクトは中止だ」と見切りをつけました。

しかし、そのデータを見たコンサルA君は、「社長、この『0%』という結果こそが、社運を賭けてこの商品を発売すべき『ゴーサイン』かもしれません。なぜなら……」と提案しました。すると、それを聞いた社長も、「なるほど……!」と思わず納得したのです。

A君は、何と言って説得したのでしょうか?

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