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仕事で「もう無理」になるのは突然ではない…真面目で責任感が強い人が見逃す「3つの前兆」

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(写真:buritora/PIXTA)
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つまり、悪い性格だから小渋滞が起きるわけではありません。むしろ、普段は長所として働いているものが、少し働きすぎている状態なのです。これを「美徳の誤作動」と名付けています。必要なのは、責任感や思いやりを捨てることではありません。大きな渋滞になる前に、「少し無理をしている」「我慢が続いている」と早めに気づくことです。

1日の終わりに「3つ」だけ振り返る

(画像:『「考えているのに進めない」がなくなる 思考渋滞から抜け出す方法』)

小渋滞に早く気づくために有効なのが、「小渋滞メモ」です。やり方はシンプルです。1日の終わりに、「頭が納得しないままやったことはなかったか」「やりたかったのに、やれなかったことはなかったか」「意味が見えないまま引き受けたことはなかったか」と振り返ります。つまり、「無理・我慢・自己犠牲」の3つを確認するだけです。

これを1週間続けてみると、「頭では納得していないのに進めることが多い」「気持ちを抑えることが多い」「意味がわからなくても、頼まれると引き受けてしまう」といった、自分なりの小渋滞のクセが見えてきます。

さらに、小渋滞を振り返ると、自分が大切にしている「価値観」も見えてきます。価値観というと、「人生で大切にしていることは何か」といった大きな問いを想像しがちです。しかし、そう聞かれてすぐに答えられる人ばかりではありません。価値観は改まって探しにいくものではなく、すでに持っているものです。そして、その手がかりになるのが日々の「引っかかり」です。

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