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仕事で「もう無理」になるのは突然ではない…真面目で責任感が強い人が見逃す「3つの前兆」

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(写真:buritora/PIXTA)
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たとえば、十分に調べずに物事を決めたことが引っかかった。その裏には、「納得してから決めたい」という価値観があるのかもしれません。自分の気持ちを我慢したことが引っかかったなら、「正直でいたい」「人とつながっていたい」という思いがある。意味がわからない仕事を引き受けたことが引っかかったなら、「意味を感じて働きたい」「納得して力を使いたい」という価値観がある可能性があります。

モヤモヤや違和感は、単なるネガティブな感情ではありません。「自分は何を大切にしているのか」を知らせるサインでもあるのです。

「1年後」ではなく「1週間後」に気づく

小渋滞を見つける目的は、自分の行動を採点することではありません。「また我慢してしまった」「また無理してしまった」と、自分を責める必要もありません。重要なのは、気づくまでの時間を短くすることです。

「あの頃はずっと無理をしていた」と1年後に気づくのと、「先週は少し無理が多かった」と1週間後に気づくのでは、その後の対処のしやすさが変わります。1週間後なら、まだ大きな渋滞になる前に対処できます。少し休む。誰かに相談する。引き受ける仕事を減らす。納得できていないことを言葉にする。そうした小さな修正ができます。

仕事や人生から、悩みそのものをなくすことはできません。だからこそ大切なのは、「一度も渋滞しないこと」ではなく、渋滞が大きく育つ前に気づくことです。「最近、少し無理が続いているかもしれない」。そんな小さな違和感を見過ごさないことが、思考の渋滞を大きくしないための第一歩になります。

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