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ビジネス #鉄道最前線

小田急新松田「ほかにはない役割」担う駅の裏側  「ふじさん」はホームに入らず…でもJR接続の重要拠点

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小田急新松田駅 小田原管区 後藤晃伸管区長
小田急電鉄新松田駅のホーム。小田原管区の後藤晃伸管区長兼小田原駅長が同駅を管轄する秦野駅長も兼任している(記者撮影)
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現在の新松田駅は島式ホームの2面4線。快速急行・急行・各駅停車が停車する。2018年までは「はこね」などの特急ロマンスカーも停車していた。ホームは跨線橋で北口・南口と結ばれる。あまり広くはない北口の駅前にはバス乗り場がある。JR松田駅の南口は、昔ながらの食堂や喫茶店が並ぶロマンス通りを渡ったすぐ先にある。

12年3月までは下りの1番ホームで10両編成を6両と4両に切り離し、上りの4番ホームでは連結する作業をしていた。

1番ホームには「分割位置A」といった表示がいまもある。一方、4番ホームの下には「ブロワー」と呼ぶ装置が残されている。連結作業をする際、連結器の間に虫が入りこまないよう風で吹き飛ばしていたという。

新松田駅のホーム下に残る「ブロワー」(記者撮影)
【写真を見る】小田急新松田「ほかにはない役割」担う駅の裏側  「ふじさん」はホームに入らず…でもJR接続の重要拠点(95枚)

ふじさん号はホームに入線しないが⋯

ふじさん号は新宿方で本線と分かれる連絡線を経由するため、新松田駅のホームには入ってこない。だが、駅の事務室にはふじさん号の連絡線通過のための信号連動盤がある。上り列車の時間になると、連絡線の「方向てこ」を手動で切り換えるという。

小田原管区の主任、森田天馬さん。上りのふじさん号が連絡線を通過する際、小田急新松田駅の事務室にある連動盤で「方向てこ」を切り換える(記者撮影)
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