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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

夏休み明け「学校行きたくない」に絶望する親へ…「少し元気になった」が実は一番危ない! 不登校《心のバッテリー80%の法則》

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不登校 ひきこもり 登校しぶり
夏休み明けは「朝、どうしても起きられない」「制服を着ようとすると涙が出る」「学校の話を出すだけでパニックになる」などの理由で不登校になる子どもが増える(写真:beauty-box / PIXTA)
  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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【質問】
中学1年の息子が夏休み明けから「学校に行きたくない」と言い始め、部屋に閉じこもるようになりました。1学期は何とか通えていたのに、今は朝起こしても激しく抵抗し、表情も消えています。「せめて午前中だけでも」と言っても逆効果です。どう接すれば前に進めるのでしょうか。
(中学生保護者)

「怠け」でも「わがまま」でもない、子どもに起きていること

筆者は38年間、教育の現場に携わってきました。この10年は毎年3000件以上の相談を受けていますが、その半数以上が不登校・登校しぶりに関するものです。しかも、年々増加しています。特に夏休み明けの9月は、悲痛な叫びにも似た相談が集中する時期です。

「朝、どうしても起きられない」「制服を着ようとすると涙が出る」「学校の話を出すだけでパニックになる」。こうしたお子さんの姿を前にして、冷静でいられる親御さんは一人もいません。

しかし、多くの相談を受ける中で筆者が感じてきたのは、登校できなくなった子どもは、「怠けている」のでも「わがままを言っている」のでもないということです。ただ、「心のエネルギー」が枯渇しているのです。

筆者はこれを「心のバッテリー理論」と呼んでいます。スマートフォンのバッテリーに例えると、今のお子さんの状態が驚くほどわかると思います。

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