「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。結局のところ、好きじゃないものは続かない。
これだけ多くの人が「好き」と答えているのなら、東大生が合格している一番の要因は、「勉強が好きになったから」だと言えるのではないでしょうか?
ここで誤解してほしくないことがあります。
「東大生は勉強が大好きな変わり者なんでしょ」
と、そう思った人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
最初から楽しかったわけじゃない
勉強を楽しんでいる東大生に詳しく話を聞いていくと、2つのタイプに分かれることに気づきました。
1つは、「勉強をしている中で、楽しいと思った」という人。もう1つは、「その科目を楽しむための努力をしている」という人です。そして東大生は、後者のタイプが多いです。
そもそも、「勉強を楽しいと思う」という感覚は、ゲームをしていて楽しいと思う感覚や、漫画を読んでいて楽しいと思う感覚とは、少し違います。
ゲームよりも、サッカーよりも、恋愛よりも、勉強が一番楽しい! ……という感覚の人は、東大といえどさすがにほとんどいません。放っておいても夢中になれるものと、勉強は違うのです。
しかし逆に、「なんでこんなことをやらなきゃならないんだ」と思いながら勉強していても、面白いとは思えないですよね。それでは何時間机に向かっても、苦痛が積み上がるだけです。
東大生たちだって同じです。でも、この状態を「我慢」で乗り越えているわけではなかったのです。


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