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キャリア・教育

真っ向から「正論」をぶつけても、上司にむかつかれて終わるだけ…なぜか提案が通らない人が知るべき"3つの勘違い"

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自分が考える正論を美しいプレゼン資料にまとめても「人間」は動かせない(写真:takeuchi masato/PIXTA)

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せっかく正しい提案をしたのに受け入れてもらえない。それどころか「わかったような口を利くな」と説教されてしまった……。とかく会社という組織では、若くて真面目な人ほどこうした不条理な場面に遭遇しがちですが、WACUL代表取締役の垣内勇威氏は、簡単に正論を受け入れてもらおうという考え自体が、そもそも「甘え」だと言います。
いったいなぜ、会社という組織のなかでは提案された「正論」が受け入れられないのでしょうか。本稿では、垣内氏の著書『なぜ定石だけでは組織は動かないのか? マーケターのための人心を動かす「社内調整」の技術』から一部を抜粋・編集する形で、その「人間臭い」理由について解説します。

「自分の提案が通らないのは、会社が遅れているせいだ」

社内調整が下手な人に共通の勘違いをご紹介します。それは、自分が考える正論を、美しいプレゼン資料にまとめて、意思決定者が集うミーティングで説明しきれば、すべてうまくいくと考えていることです。

特に20〜30代の若い人や、学生時代から勉強ができる人に多い傾向があります。こういう人ほど、外部で熱心に情報を収集しています。熱量があり、勉強に精を出しているのは素晴らしいことです。

そして、「世の中はどんどん新しいことにチャレンジしているのに、わが社は何を言っても反対される。本当に遅れている会社だ」と嘆くのです。

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