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AIに読書感想文を書かせるのはNG、では賢い使い方は?子どもの「何を書けばいい?」を解消し「感じたこと」を引き出す方法

8分で読める
読書感想文の悩み
読書感想文の悩みを解決する、AI活用法を紹介します画像:『知的好奇心が育ち、自分で考える力が身につく! 親子ではじめるAI学習法』より
  • 森本 真理子 AI コンサルタント・親子AI 活用講師
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その時、先回りして「これがいいんじゃない?」とは言わないでくださいね。子どもはやる気をなくしてしまうので。

子どもの「読みたい」気持ちを引き出す

もし、子どもが好きなものをうまく言えなかったら、こんなふうにAIに聞いてみてください。

小学4年生の息子に、読書感想文の宿題が出ました。感想文を書くのが苦手だし、どんな本を選んだらいいかもわからない。息子がどんなジャンルの本が好きかもわからないので、どんな本だったら読めそうか、息子に質問してみてください。

すると、こんなふうに質問を挙げてくれます。

① 好きな話のタイプ
まずはざっくり好みを探ります。
• どんな話が好き?
 冒険の話
 こわい話
 面白い・笑える話
 動物の話
 学校の話
 ゲームみたいな世界の話
→「どれが一番読みたい?」と聞いてみてください。
② 本のタイプ
本の形も重要です。
• 絵がたくさんある本がいい?
• マンガっぽい本がいい?
• 文字が多くても大丈夫?
③ 好きなもの
好きなものから本を選ぶと成功しやすいです。
• 好きな動物は?
• 好きなゲームやアニメは?
• 好きなスポーツは?
④ どんな長さなら読めそう?
• すぐ読める短い本
• ちょっと長いけど面白そうな本
⑤ 本の雰囲気
• こわい話でも大丈夫?
• 泣ける話でも大丈夫?
• 笑える話がいい?

これを親が子どもに質問するのは、難しいですよね?(わたしはできませんでした)この質問の中から子どもが好きなものを選んで答えていくと、だんだんと「こういう本がいいんじゃない?」としぼられてきます。

大人も「自由回答」はけっこう悩みます。子どもも、「何が好き?」と聞かれるよりも、「この中だったら何がいい?」と聞かれた方が選びやすいので、AIに導いてもらいましょう。

ぜひ知っておいていただきたいのは、それでも子どもが本を読めないと言うのなら、親が読んであげてもいいんです。読み聞かせは幼稚園か低学年までと思っているかもしれませんが、高学年になって読み聞かせしたってかまいません。

実は東大生の中には、高学年になっても親から本の読み聞かせをしてもらっていた人もいるそうです。もし、途中から「自分で読む!」と言うようになったらラッキー!

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