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「えっ、たったこれだけ?」不整脈のリスクも軽減…自律神経が"いつの間にか整う"医師提唱の「朝昼晩」のルーティーン

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自律神経を整えることが不整脈のリスクを下げることにつながるという(写真:miya227/PIXTA)
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なお、セロトニンは運動をしたときにも増えます。朝日を浴びながら運動をすれば、言うことなしですね。朝の散歩を習慣にしてみては、いかがでしょうか。ちなみに、歯磨きのように「同じリズムの運動」を続けたり、ガムを嚙むような「咀嚼運動」をしたりする場合にも、セロトニンの分泌量は増えます。

いいコーヒー・悪いコーヒー

「仕事や家事をしながら」「午後のひと息として」「眠気覚ましに」。こんなときに、コーヒーを飲む方も多いでしょう。患者さんや、YouTubeチャンネルの視聴者の方にも、「不整脈があるのだけど、コーヒーを飲んでもいいですか?」というご質問を受けることがあります。カフェインが入っているという点で、気になる方が多いようです。

私は、コーヒーには、「いい飲み方」と「悪い飲み方」があると考えています。

●いいコーヒーの飲み方

まず、コーヒーに含まれるポリフェノールには、老化や病気の原因になる活性酸素を取り除く「抗酸化作用」があります。1日にコーヒーを4杯ほど飲むと、心臓発作の発症率が減ったという論文もあります。そして「いいコーヒー」にするためのコツは、飲み方にあります。

1つは、コーヒーそのものの飲み方ですが、砂糖は入れずにブラックコーヒーがよいでしょう。砂糖は、取りすぎると血糖値が高くなるため、体内の慢性炎症が起こりやすく、不整脈の発症につながる可能性があるからです。それに、コーヒーと一緒に、甘いものをお茶請けにすることもありますよね。そのときに甘いコーヒーを合わせてしまうと、両方から糖分を取ることになります。

もう1つは、「楽しみのために飲む」のがいい飲み方です。コーヒーを飲むとリラックスできるから。午後に音楽を聴きながら飲むのが趣味だから。例えばこんな飲み方です。思わず、ホッと息がもれるような"幸せな"コーヒーは、緊張をほぐし自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。

●悪いコーヒーの飲み方

一方で、本当は休みたいけれど眠気覚ましのために飲む、習慣になっていて飲まないとイライラする、こんなときはちょっと注意です。

コーヒーのカフェインには、自律神経を優位にさせるような興奮作用があります。だからこそ、コーヒーを飲むと元気が出るのですが、無理に交感神経を優位にするような飲み方は、不整脈にお悩みの場合は控えたほうがよいでしょう。

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