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ライフ #この「社員食堂」がスゴい!

神コスパ「社食」なのに寿司、ステーキ、二郎系、5500円宴会コースも… リクルートが「ガチすぎる社食」を作った深いワケ

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リCO
「リCO」で月に数回行っているイベントでは、「二郎系」のラーメンを出したことも(写真:リクルート)
  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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お弁当も充実している(写真:筆者撮影)

その結果「米を羽釜で炊く」「毎朝、かつお節と昆布でみそ汁の出汁をとる」「サラダは注文が入ってから盛り付ける」といった、社食らしからぬオペレーションが生まれた。

こうしたクオリティを高めることは、もちろん社食の従業員にとって魅力的な社食を作る重要な要素だ。一方、日常使いする上ではコストパフォーマンスも見逃せない。トレードオフにも見える質と価格は、どうバランスをとっているのか。

「リCOでは、メニュー数を絞ることを意識しています。他社さんの社食はバリエーションが豊かなところも多いので、訪問してくださった方に驚かれることも多いんですよ」(山本氏)

こうした選択と集中によって、価格帯は基本的に「1000円を超えない程度」で維持できている。

高めのメニューも、普通に売れる

23年のオープンから3年が経つ。これまで運営してきた中で気付いたことや、変えたことはあるのか。

前者について、山本氏は「ジャンル別の売れ行きが、予想していたものとは違った」と明かす。リCOでは定食メニューである「MEALS」でAとBの2種類と、丼もの、麺がメニューの中心となっている(いずれも基本的に日替わり)。このうち、価格では基本的にMEALSのAが最も高い。そのため売り上げ構成としては全体の10%ほどと予想し、配膳カウンターの間口を他の3ジャンルよりも狭めに設計していた。

お昼時は社員が詰めかける(写真:筆者撮影)

しかしオープンしてみると、4ジャンルともまんべんなく売れたという。特にMEALS Aで提供するチキン南蛮は大人気だ。アンケートを取った際には人気1位に輝いている。

大人気のチキン南蛮(写真:筆者撮影)
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