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新築マンションの価格が高騰するなか、中古マンションを購入し、自分たちの暮らしに合わせてリノベーション(以下、リノベ)することを検討する人も多いだろう。
そのような中、中古マンション探しから施工までワンストップリノベーションのサービスを行うリノべる(東京都港区)は定期的に“トレンド”を発表しているのだが、最新のトレンドワードのなかで、筆者が特に興味を持ったのが「リカバリーリノベ」と「メンパ」だ。
リカバリーウェアならぬ「リカバリーリノベ」とは? コスパともタイパとも違う「メンパ」とは? 事例を参考にして説明していこう。
「リカバリーリノベ」でどんな住まいが実現するのか?
まず、今回リノベるが挙げた住まいづくりのトレンドうち、「リカバリーリノベ」に注目したい。
最近は、リカバリーウェアが大流行りだ。リカバリーウェアとは、着用するだけで血行を促進し、疲労回復や筋肉のコリを和らげる効果が期待できる機能性衣類のこと。さすがに住まいで常時、血行を促進するのは難しいと思うが、住まいの機能のうち、疲労回復や身体のケアという点に着目したのが「リカバリーリノベ」ということのようだ。
同社では「リカバリーリノベ」のうち、まず「体のリカバリー」として、「断熱改修」「お風呂の工夫」「照明の工夫」などを具体的な事例で説明している。
「断熱改修」は、補助金の対象になることもあって、いまでは多くの人が実施している。冷暖房効率がよくなり、住宅内の温度が安定することで、快適な暮らしが実現できるようになる。
一方、お風呂や照明の工夫といったリノベでは、疲労回復や睡眠の質の向上などが図れる。その事例をいくつか見ていこう。

