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一見、昭和の団地だが…《2戸を1つにした"90㎡の大空間"》に驚愕 まるで注文住宅のような「ニコイチ」の"素敵すぎる室内"

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香里三井団地
見た目は普通の団地ですが、その中身は……(写真:筆者撮影)

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隣り合う約45㎡の住戸2つが1つにつながり、できあがった約90㎡の大空間。広々とした玄関土間やリビング、使い勝手を考慮された家事スペースの設置など、これまで「団地」に抱いていたイメージをくつがえすような住宅が関西にある。

大阪府住宅供給公社(以下、公社)が手がける「ニコイチ」と呼ばれる住まいだ。

【写真を見る】「こんな団地は見たことない…」「オシャレなうえに使い勝手抜群」90㎡を叶えた《大空間の室内》(20枚)

“昭和な団地”に内包された大空間

大阪の京阪本線「香里園駅」から京阪バスに乗ること10分ほど。窓の外に、2つの給水塔が見えてきた。板状の住棟が並ぶこの一帯は、大阪府北東部の寝屋川市に広がる香里三井(こうりみい)の団地群である。

ゆるやかな丘陵地に、中層の住棟が並び、住棟の間には駐車場や緑地がある。ここには、公社の香里三井団地、香里三井B団地、香里三井C団地などがまとまっている。

団地の中を歩いて、とある住棟へ向かった。目指すは5階。エレベーターがないため、階段を使ってのぼる。荷物が多いときなどは大変だ。そんなことを思いながら、住戸の扉を開けた。

そこには、外からでは想像できない驚きの空間が待っていた。

香里三井団地に立つ給水塔。団地のシンボルのように目をひく存在(写真:筆者撮影)
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