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SNS上で「国産○○でもバズりたい」という投稿が話題だ。全国各地のメーカーが“国産製品”を生み出す工場の風景を、動画などで紹介。各工程でかけられている手間や、関わる人々の熱意に触れたネットユーザーが、続々と拡散しているのだ。
なぜ、ここまで“バズりたい構文”が人気なのか。その背景を考えると、テレビの人気コンテンツにも共通する「『バズりたい』がバズるワケ」が見えてきた。
1週間で3000万再生、「バズらんかなぁ」の連鎖
「国産マッチでもバズりたい。バズらんかなぁ」。兵庫県姫路市のマッチメーカー・日東社の公式アカウントが投稿したX動画が話題になっている。赤い頭薬が付けられるマッチ軸木がずらりと並んだ状態で回転する、普段は目にすることのない製造工程の映像だ。
投稿はまたたく間に拡散し、7月8日の投稿から1週間で3000万回以上再生された。いいねは9万件を超え、「工場見学に行ってみたい」「マッチ買いたいのに中々手に入らない」「バズるだけじゃなくて、買って貢献せねばね」といった声が返信欄を埋めた。
この投稿の発端は、6月に国産つまようじメーカー・菊水産業(大阪府河内長野市)が「さすがに国産つまようじではバズらんかぁ」と製造工程を公開したことにある。国産品への共感が集まり、日東社はその流れに続いた。

