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キャリア・教育

「桃太郎はヒーロー」と思う人は危ない? 登場人物みな異常者…昔話を"減点思考"で読むと見える「ビジネスで勝つ」視点

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ずる賢い人のための億万長者入門 成功者の9割は性格が悪い
「いい人」のままではいつまで経っても、ビジネスでの成功は望めない(写真:kouta/PIXTA)

INDEX

何かを評価するとき、「足し算」ではなく「引き算」によって、物事の真実を見極めていく思考法である「減点思考」。この思考法をインストールするために役立つのが、「悪口を言う習慣」です。
悪口を言うことは、何も相手を貶めるためではありません。むしろ相手の弱点を見つけて、「不都合な事実」から目を逸らさないためのレッスンだと言えるのです。
本記事は『ずる賢い人のための億万長者入門 成功者の9割は性格が悪い』より、一部抜粋・編集してお届け。「減点思考」で昔話の桃太郎を読み解きます。

悪口とはヘーゲルが提唱した「アンチテーゼ」である

「人の悪口を言うのは良くない」というような道徳観は、これを機に捨ててしまおう。人にも、企業にも、国にも、思うぞんぶん悪口を言い続けてほしい。

悪口を言うためには、人の良いところよりも悪いところにアンテナを向ける必要がある。すると、観察力と洞察力が上がっていくのだ。悪口を言うことは、相手を貶めるためではない。むしろ相手の弱点を見つけて、「不都合な事実」から目を逸らさないためのレッスンだと言える。

僕が「悪口」を推奨しているのは、単に性格が悪いからではない(まあ、悪いかもしれないが)。そこには、哲学的な裏付けがある。ドイツの哲学者ヘーゲルが提唱した「弁証法」だ。

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