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ライフ #リノベな人生〜住まいと生き方を創り直した人たち〜

不便だった「築40年の実家マンション」がフルリノベで変身!制約だらけでも"魔改造"に成功、物置化してた勝手口まで再生

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リノベーション
リノベーション前の様子。勝手口は物置化し、子ども部屋は完全に仕切られていない状態で、生活音や目覚まし時計の音が聞こえていた(写真提供:大塚奈緒さん)
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リノベーション前の間取り。ここから2回目の家づくりスタート(写真提供:大塚奈緒さん)
大塚さんが当初希望した間取り。家族用の玄関を入って、キッチンにも抜けられるし、ファミリークローゼットを通って廊下にも抜けられる間取り。部屋に入る前に廊下の洗面台で手洗いができる位置におき、トイレも来客用の玄関から見えないところに移動したかった(写真提供:大塚奈緒さん)

動線の再設計で生活が変わった

今回のリノベーションで大塚さんが最も力を入れたのは、動線の再設計だった。その象徴が、昔はモノだらけで通り抜けできなかった勝手口の活用だ。

「勝手口は"いらない派"だったんです。前の平屋にもつくりませんでした。でもマンションだから勝手に共用部分を変えるわけにはいかない。だったら勝手口を生かそうと思って」

リノベーション前の勝手口。物置になっていて通り抜けできなかった(写真提供:大塚奈緒さん)
リノベーション後。入って右側に下駄箱と、その先にファミリークローゼットが(写真提供:大塚奈緒さん)

大塚さんは、もともとの玄関を来客用、勝手口を家族用の玄関として使い分けることにした。家族は勝手口から入り、すぐにファミリークローゼットへ行ける動線だ。これによりバッグを置き、コートを脱ぎ、ほぼ手ぶらで部屋に入れる。キッチンまでの動線も短いため、買い物から帰ったら荷物をすぐにしまえる。

ファミリークローゼット。平屋の玄関収納とウォークインクローゼットを合体させ、一番効率よく服をたくさんかけられる高さにポールを設置した(写真提供:大塚奈緒さん)

「昔は、勝手口ってお酒の配達の人がビールを置きに来るだけのイメージだったんです。それが今はこの家で一番気に入っている場所になりました」

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