有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ #夢追いフリーターの部屋から

40歳・夢追いフリーター男性が語る「夢を諦めきれない苦しさ」…苦節10年、新人脚本賞を受賞も「複雑な気持ち」になったワケ

8分で読める
瀬戸大希さん
脚本家として活動する男性。40歳を迎え、念願の新人賞を受賞も複雑な気持ちに…(写真:瀬戸大希さん提供)
2/5 PAGES
3/5 PAGES
サークル合宿での飲み会(写真:瀬戸大希さん提供)

「その頃は、目の前の仕事を頑張って大手の出版社に転職しようという考えしかなかった。ドラマもほとんど見ていませんでした」

坂元裕二『最高の離婚』で人生が大きく変化

『最高の離婚』の舞台になった中目黒・目黒川にて(写真:瀬戸大希さん提供)

そんな瀬戸さんに転機が訪れる。

「『カルテット』『花束みたいな恋をした』で知られる脚本家・坂元裕二さんが手がけた『最高の離婚』(13年)というドラマをたまたま観ていて、主人公のキャラクターに共感していくうちにハマりました。そのとき“ドラマって面白い”と久しぶりに思ったんです。ただし、まだその時点では自分が書きたい、書けるとは思わなかったので、とりあえずドラマの舞台だった中目黒に引っ越しました。ミーハー心です(笑)」

しかし、ミーハー心に変化が生じる。中目黒に引っ越してドラマの聖地巡礼をするうちに、ドラマの世界への憧れが湧き上がってきたのだ。

「ちょうど出版社の仕事に慣れてきて、新しいことに挑戦したい気持ちもあった」

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数